去る7月7日に、福山北消防署主催の「普通救命講習Ⅲ」を、
こどもえんつくしの教職員が受講しました。この講習では、
心肺蘇生法(主に小児、乳幼児、新生児を対象)、
自動体外式除細動器(AED)の使用方法について、
3時間にわたって講義と実習がありました。
★1歳未満の乳児には、体の大きさが違うことなどの理由から、
大人や幼児と処置の方法が異なる。
★小児・乳児の心停止は、窒素や溺水など呼吸障害を原因とすることが多く、
人工呼吸の必要性が高い。
★まず、自らの安全確保、小児・乳児の反応を確認し、119番。
★呼吸の確認をする。
★胸骨圧迫は、乳児には指2本で行う。
★人工呼吸は、乳児には、口対口鼻でも可。
★それからAEDを使用する(小児用電極パット・小児用モード)。
備えあれば憂いなし!!
こども園で働く者にとってたいへん有意義な講習でした。