社会福祉法人つくし会

法人理念

子どもの最善の利益を尊重し、より良い環境づくりと社会福祉に努め、地域社会に貢献する。

法人方針

子どもの視点にたち、子どもの可能性を引き出し、生きる力を支えていく。
そのために、より良い生育環境を充実し、保育士、また、子どもに関わる者は自身の保育観や人間観を研修など通して専門性を高め、保育・教育の重要性を理解し、愛情をもって子どもに接し、実践力をつけていく。
地域社会の“過去を学び・今を知り・未来から学び”、子どもも大人も「幸せ」になる、持続可能な地域社会づくりに協働、貢献していく。

組織

理事会
 理事長1名(甲斐弘美)
 理事6名
 監事2名
評議員会
 評議員7名
苦情解決第三者委員  4名

沿革

法人は黒色 こどもえんつくし(旧つくし保育園)は茶色 みちのうえこども園(旧道上保育所)は青色で表記

1977(昭和52)年8月法人認可
8月社会福祉法人つくし会つくし保育園設立社会福祉法人つくし会つくし保育園設立
(木村登茂雄設計/鈴木工務店施工)
1978(昭和53)年2月つくし保育園開園定員90名(内3歳未満児30名/職員15名)
7月プール設置(福山市補助金)
1981(昭和56)年4月定員110名
12月長時間保育(延長保育補助申請)延長保育補助申請
1983(昭和58)年7月玄関周辺工事
1984(昭和59)年12月増改築工事(中央競馬会/福山市補助)1階乳児・2階ホール(96.54㎡)(山崎建設)
1986(昭和59)年4月定員120名
1987(昭和62)年8月東側土地購入(新園庭261㎡)
1994(平成6)年2月大型修繕工事(国庫補助・県・福山市補助)床張替・冷暖房空調設備工事
5月地域子育て支援なかよし発足
1995(平成7)年阪神淡路大震災(1.17)の直後に、当時主任であった甲斐弘美が西宮市にボランティアで入る(1.19)
1996(平成8)年6月プール新設工事(福山市補助金)大型プール新設
8月
1998(平成10)年12月増改築工事(福山市補助金)事務所・厨房拡張
12月土地購入(駐車場489.52㎡)保護者送迎駐車場として
2000(平成12)年改築工事を進めるにあたり、建築家岡田勲氏をコーティネータとして迎える
2004(平成16)年9月大規模大型増築拡張新築工事(国庫補助)プレイホール及び乳児室(渋谷設計/鈴木工務店)
10月土地購入(182㎡)園庭・玄関拡張整備工事(平和建設)
2005(平成17)年6月放射式冷暖房PSを設置
園舎東側里道と水路について安全環境委員会設置
2006(平成18)年2月大型遊具汽車ポッポ設置
2006(平成18)年4月定員150名
5月里道整備工事完了
6月土地購入(129㎡)こどもえんつくし西側隣地
2007(平成19)年4月福山大学心理学科と「子育てステーション」(福山駅北口宮地茂記念館)の共同運営開始
6月改修工事(中央競馬馬主社会福祉財団補助)1階保育室改修
2008(平成20)年4月増改築工事2階保育室・園庭拡張
11月メインオブジェブロンズ像4点設置
(藤田丈先生 作)
2009(平成21)年4月定員160名
2011(平成23)年5月乳児室新築工事ベビールームピーナッツ(前田圭介設計/ホーム)
10月福山市法人移管により道上保育所の移管を受ける11月より引き継ぎ業務開始
2012(平成24)年1月土地購入(733㎡)神辺町道上保育所隣地
4月神辺町道上保育所事業開始定員120名
2013(平成25)年3月道上保育所建替工事・完成竣工
(曽根高光義建築設計室/山崎建設)
6月中島正理事長逝去により甲斐弘美理事長に就任
2014(平成26)年12月借地購入(864m2)
2015(平成27)年4月彫刻家 杭谷一東氏の作品「ひだまり」設置(園庭)
中型遊具設置
定員200名
11月幼保連携型認定こども園への移行認可を受ける
2016(平成28)年4月幼保連携型認定こども園こどもえんつくし設置認可(定員205名)
保育業務管理システムを導入・本格始動
11月社会福祉法人つくし会設立40周年プレイベント「第2回こども祭」開催(エフピコRiM)
2017(平成29)年4月社会福祉法人つくし会評議員会設置(7名)
評議員選任・解任委員会設置(3名)
小規模保育所「ゆうき保育所」の
隣地購入(773m2
5月1歳児保育室改修工事
9月幼保連携型認定こども園への移行認可を受ける
2018(平成30)年3月社会福祉法人つくし会設立40周年記念事業開催
(ふくやま芸術文化ホールリーデンローズにて「建築とヴァイオリンのたまて箱」を開催し1600名来場)
4月「しんがい保育所」の連携施設となる幼保連携型認定こども園みちのうえこども園設置認可(定員120名)
子育て支援事業において福山大学と協働事業契約を締結
2019(令和元)年4月天皇即位・改元に伴う連休中の保育を実施し延べ90名が利用
10月幼児教育・保育の無償化が開始される
11月「第3回子ども祭」開催(神辺体育館)
2020(令和2)年1月WHOが新型コロナウイルス感染症の流行に対して「国際的な緊急事態」を宣言
4月
つくしダイニング・教室棟(フォレスタ)新築(UID前田圭介氏設計/大和建設)
定員223人
2021(令和3)年4月こどもえんつくし第2駐車場拡張整備
8月新型コロナウイルス感染症による休園措置
2022(令和4)年2月法人創立45周年記念事業として、こどもえんつくしメイン棟の改修及び玄関エントランス「アトリウム」増設アトリウム
(UID前田圭介氏設計/大和建設)
みちのうえこどもえん開園10周年記念事業として、みちのうえこども園砂場整備及び『がらん堂』の建築(曽根高設計事務所設計/山崎建設)
2023(令和5)年ロバの彫刻(ドンキー)設置
(藤田丈先生 作)
2024(令和6)年4月利用定員を223人から183人に変更

法人の名称・つくしの由来

まだ一面枯色の野原から最初に春の訪れを知らせてくれるのがつくしです。冷たく固い土をもちあげて、あの不格好だが可愛い顔を出し、見廻せばあそこにもここにもと一斉に伸び出ようとしているつくし。その姿にふれた人はひとりでに顔をほころばせます。そして、生命の尊さを生きる喜びを胸いっぱい感じさせてくれます。

踏まれても、大地をおしわけ、太陽を求め、しっかりと伸びていくつくしのすこやかさにあやかり、つくし会と命名されました。

つくし

事業

子ども遊び広場(福山大学との協働事業契約による子育て支援事業)

福山駅北口にある宮地茂記念館2階の子育てステーションにおいて、発達心理学研究室との共催で月に1回「子ども遊び広場」を開催し、地域の子どもたちと保護者に参加してもらい、発達を促す遊びを提供しています(無料)。

病後児保育

福山市からの委託事業として、病気から快復中で通常の保育を受けられない子どもたちのために、いぶき小児科と連携して一時的保育を行っています(有料)。

一時保育サービス

保護者の就労や疾病、介護、冠婚葬祭、また育児に伴う心身疲労などにより、家庭での育児が一時的に困難となった場合に利用できるサービスです(有料)。

情報公開

法人所在地

〒720-0082
広島県福山市木之庄町五丁目17番36号
TEL 084-921-7123 
FAX084-921-7129