広島県が “魅力ある保育所づくり推進事業”の一環として実施している
「ハタラクほいく ひろしま~未来の保育士交流イベント in 福山平成大学」
(主催 広島県健康福祉局安心保育推進課)に,こどもえんつくしから保育教諭
が参加しました。
これは,福山平成大学健康福祉学部子ども学科の「保育キャリア演習Ⅰ」
(3年生対象)の授業として2020年12月に予定されていましたが,最近の新型
コロナウィルス感染拡大の影響を受けて2021年1月20日にオンラインで開催
されました。
福山平成大学の卒業生でもある片岡柚菜さんは,こどもえんつくしに就職して
4年目になります。園の紹介をした後,大学生との質疑応答では,「保育教諭
になるのに必要な勉強は?」とか「どのように就職活動を進めたらよいか?」
などの質問がありました。学生同士のディスカッションの後,ボランティアの
希望が多く出されました。
最近は,このようにさまざまなイベントや会議にオンラインで参加することが
ふえてきました。顔を合わせて話し合うことももちろん大切ですが,会議や研修
の新しいツールとなることは間違いないでしょう。フォレスタに新設された研修
ラウンジも有効に活用されるようになり,喜ばしいことです。