8月6日は原爆の日、8月8日は福山大空襲の日。
戦争を体験した人たちがどんどん少なくなっていく中で、
戦争や原爆の悲惨さと平和の大切さを、子どもたちにも伝えていきたいものです。
こどもえんつくしでは、毎年8月8日に「平和の集い」を行っています。
壁には、子どもたちがが作った折り鶴アートを貼ってありました。
担任の先生が折り鶴にこめられた意味を説明してくれました。
そして、写真を使って、空襲と原爆の話をしてくれました。
年長さんは、「おりづる」(梅原司平 作詞・作曲)、「あおいそらは」
(小森香子 作詞・大西 進 作曲)を合唱しました。
年少さん・年中さんも、静かに聞いていました。
きょうの給食は「すいとん」でした。給食の先生が、戦争の頃には
食べるものにも不自由したことを教えてくれました。
子どもたちは、きょうが特別な日であることを心にとめたのではないでしょうか。