こどもえんつくしのPeanuts(乳児棟)とForesta(ダイニング棟)を
設計された前田圭介さんのご紹介で,手塚貴晴・由比さんご夫妻が
本園の見学に来られました。
お二人は東京の手塚建築研究所を拠点に,
OECD(世界経済協力機構)とUNESCOにより
世界で最も優れた学校に選ばれた「ふじようちえん」を始めとして、
こどものための空間設計を多く手がけておられます。
また,2020年に立川駅北口にオープンした,美術館と子どもの遊び場を
中心とする複合文化施設「PLAY!」の設計も担当し,貴晴さんは館長に
就任しておられます。ここでは時々ピアノの演奏もされるそうです。
こどもえんつくしでも一曲披露していただきました。
お二人の理念である「建築は単なる物ではなく,
作ることによって人の生活や社会を変える力を持っている」は
社会福祉法人つくし会の建築方針にも重なるものがあります。
子どもたちの日々の生活がより豊かにクリエイティブなものに
なるため,こういった若い建築家の方々のアイデアをいただきたい
ものです!