1月9日、「福山とんど祭り」が3年ぶりに開催され、「時代行列」とともに福山城築城400年記念イベントのフィナーレを飾りました。
とんどは、福山城築城を祝って町の人々がとんどを担いで城下を練り歩いたことを起源とし、その後、地域の人々が集い、正月飾りを焼くことで、一年間の無病息災を願って行われるようになりました。
現代では、商店街や地域の子ども会を中心に市内の多くの学区で行われるようになり、沼隈町能登原に伝えられている「能登原とんど」は福山市の無形文化財に指定されています。
今日のとんどの会では、とんど祭りの様子を動画で見たり、なぜとんど焼きをするのかをみんなで考えました。
わがまち福山の伝統文化を伝えていきたいですね。